海自練習艦隊 佐世保に入港 「国際性ある自衛官に」

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 海上自衛隊練習艦隊(司令官・梶元大介海将補)の3隻が30日、佐世保に入港し、約210人が歓迎した。乗組員は4月1日まで滞在し、昨年発足した陸自水陸機動団を視察したり、海自佐世保地方総監部の歴史などを学ぶ。
 艦隊は、練習艦かしま(4050トン)、やまゆき(3050トン)、護衛艦いなづま(4550トン)で構成している。乗組員は、一般幹部候補生課程を修了した約190人を含めて約700人。16日に江田島(広島)を出港し5月20日までの約2カ月間、大湊(青森)や舞鶴(京都)などに順次寄港する。
 佐世保市干尽町の倉島岸壁であった歓迎行事で、関係者が花束を乗組員代表らに贈った。東彼川棚町出身で、県立佐世保南高、防衛大学校卒の外薗克哉さん(23)は「知識や技能を身に付け、国際性のある海上自衛官になりたい」と誓った。