東日本大震災、五輪金… “平成”を号外で振り返る

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平成に発行された号外を紹介する会場(湖南市中央5丁目・甲西図書館)

 改元を前に、平成に発行された新聞の号外を集めた企画展「号外で振り返る平成の31年展」が、滋賀県湖南市中央5丁目の甲西図書館で開かれている。国内外の重大事件や事故、スポーツ選手の偉業達成などを速報した紙面を紹介している。

 新聞に関する資料を保存する山名新聞歴史資料館(大津市)から借り受けた全国紙、地方紙、スポーツ紙計17紙約40点を展示。1989年のベルリンの壁崩壊や2011年の東日本大震災など、歴史に残るニュースを伝えた号外を並べた。

 地方紙では、2015年の北陸新幹線開業を取り上げた新潟日報の号外など、地域色ある紙面も。92年のバルセロナ五輪・女子200メートル平泳ぎで14歳の岩崎恭子さんが金メダルを獲得したことを伝える京都新聞の号外には、岩崎さんのサインがある。

 井上勝館長は「平成の31年間で、喜ばしいことも悲しい出来事もあった。号外を見ながら自身の思い出を振り返ってもらえれば」と話す。4月21日まで。無料。月火曜休館。