共産、大阪補選に宮本岳志氏擁立

統一候補狙い差し替え

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衆院大阪12区補選への立候補を表明する宮本岳志衆院議員。左は共産党の志位委員長=31日午後、大阪市

 共産党の志位和夫委員長は31日、大阪市内で記者会見し、4月21日投開票の衆院大阪12区補欠選挙に宮本岳志衆院議員(59)=比例近畿=を無所属で擁立すると発表した。新人の元衆院議員秘書吉井芳子氏(56)の擁立を決めていたが、現職の宮本氏に差し替え、他の野党に統一候補として支援するよう働き掛ける。

 補選で立憲民主党、国民民主党は自主投票の方針。共産は、森友学園問題などで政権追及の先頭に立ってきた宮本氏を擁立することで、国会の野党共闘の流れに沿って統一候補としたい考えだ。

 宮本氏は過去3回、参院大阪選挙区から出馬しており、12区内でも知名度があると判断した。