日ハム栗山監督、開幕カード勝ち越しも反省「僕が悪いかも…」

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日本ハム・栗山英樹【写真:荒川祐史】

2番から1番に上げた西川が3安打を含む4出塁「あそこがしっくり感があるのかも…考えます」

■日本ハム 3-1 オリックス(31日・札幌ドーム)

 日本ハムは31日、札幌ドームで行われたオリックス戦で3-1で競り勝った。延長10回サヨナラ勝ち、延長12回引き分けと激戦が続いた開幕カード2勝1分けで勝ち越した。

 打線は追いかける展開だった前日までと一転、初回に中田翔の遊ゴロで1点を先制。2回に同点とされたが、3回に近藤健介の中前適時打で勝ち越し。5回には王柏融の来日初打点となる左前適時打も飛び出した。「昨日までの流れの中で、なんとか先にいって勝ち切る試合をしたかった。みんなよく頑張ってくれた」と指揮官はうなずいた。

 打線を大きく組み替えた。2番だった西川遥輝を1番に。大田を6番から2番に上げた。その西川は3打数3安打1四球1盗塁と奮闘。2得点した。栗山監督は「遥輝とはいろいろ話をしていて、打順よりもという感じなんだけど、やっぱりあそこのしっくり感があるのかもしれない。反省してしっかり考えます。僕が悪いのかもしれない」と苦笑まじりに振り返った。

 先発の有原航平が7回5安打1失点(自責0)と好投した。最速152キロの直球で押しながら、チェンジアップでオリックス打線を翻弄。8三振を奪い、今季初勝利を挙げた。栗山英樹監督は「素晴らしかった。内容がすごく良かった。こういうピッチングをしてくれれば、本当にやってくれると思う軸になってほしい」と高く評価した。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)