金沢市で宿泊税開始

全国4例目の条例施行

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 宿泊施設の利用者から1人当たり1泊最高500円を徴収する金沢市宿泊税条例が1日、施行された。東京都、大阪府、京都市に次いで全国4例目。市は年間約7億2千万円の増収を見込む。

 条例では、1人分の1泊の料金が2万円以上で500円、2万円未満なら200円を宿泊客から施設が徴収する。税収は公衆無線LANエリアの拡大といった観光客の受け入れ環境整備のほか、市内の渋滞緩和策などにも充てる。

 民泊も含む全宿泊施設が対象。しかし市によると、3月11日時点で約2割の施設が、市に特別徴収義務者の登録をしていない。

 宿泊税はほかに北海道倶知安町も導入を決めている。