セクゾ・中島健人がディズニー愛を熱弁。「ミッキー、ミニー、ケンティーです!」

ディズニーが提供するエンターテイメントサービス「Disney DELUXE」初のオリジナル番組「Disney イッツ・ア・クイズワールド」が配信開始し、記念イベントに番組MCを務めるSexy Zoneの中島健人が登場。

早速「ミッキー、ミニー、ケンティーです!」と笑顔であいさつした中島は、「小さい頃からディズニーがずっと好きだったので、ディズニーの番組MCをできることは光栄ですし、ぜひ挑戦させていただきたいなという気持ちがあふれました」とMC抜てきの喜びを語った。中島のディズニー愛は深く、「赤ちゃんの頃からディズニーのおもちゃと触れ合っていたんです。特に『トイ・ストーリー』のウッディが好きなんですけど、本当に動くんじゃないかなって思っていて、夜、おもちゃの前で寝たフリをしたこともありました。いつの間にか夜が明けていましたけど(笑)」というほほ笑ましいエピソードも披露。

ディズニーリゾートでの思い出については「子どもの頃、家族でアメリカ・カリフォルニアのアナハイムにあるディズニーランド・リゾートに行ったんですが、興奮して高熱を出してしまい、半日ホテルで寝ることになっちゃって」と語り、「だから、この番組で、リベンジで行けないかなと…思っています!!」と語気を強めてアピールする場面も。

今回、初めて単独でMCを務める中島。目標とするMCは誰かと聞かれると「とくに尊敬しているのは嵐の二宮(和也)くんです」と答え、「『バラエティー、ドラマ、映画それぞれにしっかりと自分という役作りをした方がいい』とアドバイスされたんです。それを聞いて、バラエティーも雰囲気作りが大切で、MCとして(共演する)皆さんの表情から気持ちをしっかり

この日は中島のMCとしての技術を磨くために、アナウンススクールの講師を招いてレッスンも実施。口を大きく開ける練習を行い、講師から「羞恥心を捨てないと!」と言われた中島は、変顔になりながらも真剣に表情筋をトレーニング。さらにこの練習を生かして、ディズニーにちなんだオリジナル早口言葉にも挑戦。最初のお題「スティッチが上手に屏風にステッチをスケッチした」は8秒で3回言うことができて目標達成。

レベルを上げて、「メリー・ポピンズ」の挿入歌「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」がお題で出されると「カタカナしかないですね…」と戸惑いながらも、いざ挑戦してみるとさすがの腕前を見せて見事クリア。講師から「素晴らしい!」と絶賛され、報道陣からも拍手が起こった。「文字の羅列具合が良くて、カッコいい。次のSexy Zoneの新曲のタイトルにしたいですね」と照れ笑い。

最後には「今回、MCとして番組を盛り上げるというすてきな役目を頂いたことを光栄に思います。ディズニーのキャストの1人として、これからこの番組にしっかりと愛を注いでいきたいなと思いますし、ディズニーのより深い世界観やすてきな部分を世界中の皆さんに発信していきたいと思っています。ミッキー、ミニー、ケンティーでした!」と締めた。

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