ラジオ第1「東京03の好きにさせるかッ!」4月からレギュラー化。「ゲストの矢作兼は適当なのに面白い!」と飯塚悟志が絶賛

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ラジオ第1「東京03の好きにさせるかッ!」4月からレギュラー化。「ゲストの矢作兼は適当なのに面白い!」と飯塚悟志が絶賛

実力派お笑いトリオ・東京03(飯塚悟志、豊本明長、角田晃広)が、ゲストと共にラジオコントを行う「東京03の好きにさせるかッ!」(NHKラジオ第1)。これまで特番放送されていましたが、4月からレギュラー放送に。記念すべき1回目のゲスト・矢作兼さんとの軽妙な掛け合いインタビューをお届けします!

──4月からいよいよ、レギュラー放送になりますが、まずは感想を聞かせてください。

飯塚「特番でポツポツやらせてもらっていたのが、4月からずっとやらせていただけるということでほんとありがたいですね。1回目がまたうちの矢作兄さんということで。厳密に言ったら後輩なんですけど(笑)。和やかにやらせていただけて良かったと思います」

──矢作さんは1回目のゲストということですが、いかがでしょうか?

矢作「1回目っていったらね、一番すごいゲストですからね(笑)。そりゃもうありがたい話ですよ」

飯塚「適当なんですよ、本当に」

矢作「1回目は大事ですよね~(笑)」

飯塚「いつもと同じで(矢作さん)ぽいなというか。台本上、適当になんでもいいから答えてくださいとなっている部分があって、そこも全部適当にやって、ずっと面白いから、『この人面白いな』って思いますよね。普通のことを普通に言っているだけで面白いんですよ、このメカニズムがよく分からない。あんまりほかにいないんだよなー、そんな人」

──今回は「フンイキだけの男」というコントで、雰囲気だけで乗り越える会社員を演じていらっしゃいましたが、演じてみていかがでしたか?

矢作「僕のアテガキを(うまく)されているなと思いました。実際、社会に出たらそれだけでまあまあ出世できると思います。1個か2個ぐらいね、実績がないと駄目だけどね」

飯塚「完全に雰囲気だけじゃだめ?」

矢作「駄目なの。(相方の)小木は、ちゃんと『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で優勝しているからね」

飯塚「なるほど! そっか、それはでかいね」

豊本・角田「あー」

矢作「1個実績があれば雰囲気でどうにかいけるぞって」

──それでは、皆さんが雰囲気で乗り越えたエピソードなどはありますか?

飯塚「度胸がないんでしょうけど、あんまりうそつけなくて、バレたらどうしようが先だから雰囲気で乗り越えられることなかったなあ」

角田「僕は大学生時代にコンパで飲んでいた女性たちが別れた後、こわそうな人たちにナンパされていて、嫌がっているのが目に入っちゃったんです。その女性たちが僕を見ていたから、行きたくないけど行くしかないんですよ。でも、けんかなんかしたことないから、低いトーンで『何? どうした? ん? ん?』って。要するに目を見るっていうか。本当はぶるっぶるですよ。そしたら向こうが『まあまあ』って避けていったんです」

飯塚「乗り切った? すごいじゃん!」

矢作「イチかバチかだね」

角田「あれ、向かうからちょっとでも何かされていたら、もうアウトでしたね。その後、もてるかなと思ったら、全然もてなかったんですよね。守ったのに(笑)」

豊本「僕は3人の中で一番ネタを飛ばすんですよ。だけど、思い出せないなと思っていたら2人が焦ってくれるから、2人のせいだってお客さんが見てくれるんです(笑)」

飯塚「あれ、雰囲気でごまかしてんの?」

豊本「基本、黙っていればいいから」

矢作「そっか、あたふたしない」

飯塚「確かにそう。ただ、汗びっしょりかきますからね」

角田「最中にどっと出てんのよ」

飯塚「ごまかせてないよね。前列のお客さんとか『ぬれてんなー』みたいな(笑)」

──スタジオトークの中で、人力舎(事務所)に矢作さんが入ってきて、事務所の雰囲気が変わったという話をされていましたが、どういうところが変わったのでしょうか?

飯塚「もとは、もっとギスギスしていて、相方同士仲良くしちゃ駄目…駄目じゃないけどダサいとか、格好悪いとかで、仲良くするのを我慢していたんですよ。だから、(お笑いの)企画も(アンジャッシュの)児嶋さん企画、渡部さん企画で分かれていたんだよね。俺も豊本と別だったし、楽屋でもあんまりしゃべっちゃいけない…」

豊本「あんまり関わらない、接しない感じの空気でしたね」

飯塚「そう。そういうのを全部おぎやはぎが変えたんですよ」

豊本「おぎやはぎが入ってきて、『どっちの企画に入る?』みたいなところで、矢作さんが 『別に一緒にやればいいじゃん』って、普通に言って、みんなが『えっ!?』ってなった瞬間」

飯塚「あははは。目からうろこ」

角田「さすが」

豊本「あ、そうかって。そこからですね」

──矢作さんは、雰囲気が悪いから変えようという気持ちだったんですか?

矢作「全然そんな正義感とかはなくて。 気持ち悪いでしょ? 本当は仲が良いのに。渡部チームと児嶋チームから 『うちの企画出ない?』とかっていわれて『ああ、いいっすよ』って両方でたの。むしろ」

飯塚「そう。それは覚えてないな」

矢作「あんなちっちゃい事務所で派閥みたいなのがあったら気持ち悪いじゃん。超だせえと思って」

飯塚「思ってんじゃねえか!」

一同「あははは(笑)」

──最後に、矢作さんから東京03の3人へのエールをお願いします!

飯塚「誰とやったらいいとかあります?」

矢作「今日出させてもらったから言うんだけど、俺とは、やっているときにもう分かりきってるじゃん。だから、見えない人とやった方が面白いよ。そういう見えない人とやって、また見える人がいいなと思ったら、俺を呼べばいいし」

一同「あははは(笑)」

矢作「いっぱいいるよ。俳優さんとやった方がいいと思うし、面白そうな人いるじゃん」

飯塚「全然面識もないような」

矢作「そうそう」

飯塚「こわいけどね」

──ミュージカルの方などはいかがですか?

飯塚「あー、ミュージカルの人ね!」

矢作「あー、面白そう。市村正親さんとかね」

飯塚「ないでしょ! 城田優さんとかじゃないの? 市村正親さんとか来てくれないでしょうよ!」

矢作「いやー、分かんないよ。市村さん面白そうじゃん。市村さんに変なことやらせたら面白いよ。あの人、声張ってくれるじゃん。バカな王様の役とかにしてさ」

飯塚「確かに面白そう」

一同「あははは(笑)」

終始和やかで笑いが絶えないインタビューとなりました。市村正親さんとのラジオコント、いつか実現することを期待しています!

NHK担当 K・H

【番組情報】


「東京03の好きにさせるかッ!」
4月4日スタート
NHKラジオ第1
木曜 午後8:05~8:55