仏連=花祭りで甘茶かけ、土曜まで=6日は白象と稚児の行列も

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甘茶を仏像にかける様子

 ブラジル仏教連合会(采川道昭会長)とリベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長、ACAL)が共催する「第53回花まつり」が1日から6日まで、聖市ガルボン・ブエノ街の大阪橋脇にある日本庭園で開催中だ。5日までは午前10時から午後4時まで、6日のみ午後1時まで。

 お釈迦様の誕生日(4月8日)を祝う仏教の行事である同祭り。会場では花で飾られた小堂に置かれている釈迦像に、参拝者らが柄杓で甘茶をかけて祝う。これはお釈迦様誕生の際に、甘露が降ったとの逸話に由来している。甘茶は試飲することもできる。

 6日午前10時からはリベルダーデ広場で特別法要も行われ、11時からはお釈迦様を乗せた白象を僧侶と子供が引いて街中を練り歩く。

 来社した仏連の田原良樹運営事務局長は、「新大統領に代わり、まだ不安定な中で、知恵と慈悲の心を持って1週間お釈迦様の誕生日を祝えればと思っています。ぜひ多くの方のご参加を」と呼びかけた。

 曹洞宗、真宗大谷派(東本願寺)、本派本願寺南米教団(西本願寺)、浄土宗、本門佛立宗、ブラジル日蓮宗、ブラジル真言宗の7宗派による連合会とACALが毎年催している。問い合わせは田原事務局長(11・3208・4515)まで。