サインツ「かなりのポイントを獲れるチャンスだったのに、ひどい終わり方になった」マクラーレン バーレーンGP日曜

 2019年F1バーレーンGP決勝で、マクラーレンのカルロス・サインツJr.はリタイアに終わった。(19位完走扱い)

■マクラーレンF1チーム■カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア(19位完走扱い)
 今日のレースの成り行きには、とてもガッカリさせられた。すごくいいスタートを切り、レース序盤のペースも良かったので、トップ5にも遅れずについて行くことができた。

 ところが、レッドブル(マックス・フェルスタッペン)を抜こうとして、アウト側から回り込んだところをヒットされた。しかも、その接触でタイヤがパンクし、結局はまた別の理由でリタイアすることになったのだから、もうガッカリとしか言いようがない。

 かなりのポイントを獲れるチャンスだったのに、ひどい終わり方になってしまった。明るい面を見るとすれば、クルマのフィーリングは良かったし、ランド(・ノリス)はしっかりとチームにポイントを持ち帰った。彼におめでとうと言いたい。この借りは次の中国で返すよ。

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