災害情報、AIが自動回答

政府観光局が訪日客向けサイト

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 政府観光局は、災害時に訪日外国人が交通状況や避難場所などに関する質問を入力すると、人工知能(AI)がチャット形式で自動回答するスマートフォン用サイトの運用を始めた。来年の東京五輪・パラリンピックに向けた安全確保策の一環。昨年の災害時に情報不足を訴える声が相次いだ教訓を生かす。

 自動回答サイトは「チャットボット」と呼ばれるプログラムを活用。災害発生から1時間程度で立ち上げ、観光局のサイトやツイッターから接続できるようにする。

 英、中、韓の三つの言語に対応し、例えば「新幹線の状況は」「避難場所は」と質問を送ると情報を集めた国土交通省などのページを紹介する。