平成最後の寒波

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北日本と北陸の上空約5500mの気温は氷点下36℃以下、東日本の太平洋側から近畿北部では氷点下30℃以下の寒気が流入しています。ここで、氷点下36℃は、真冬であれば大雪の目安の温度で寒波と呼ばれる規模のものです。
3月は暖かい日が続き、関東から西日本ではさくらの開花が相次ぎ、地表付近が温まっていたところでの上空寒気です。このため、大気は不安定となって所により落雷がありました。
寒波は今週末には北に押し上げられ、週明けに南下する寒気は、寒波と呼ばれるほど強くはありません。
5月1日から新元号「令和」が使われます。現在通過中の寒波は、平成最後の寒波になりそうです。

気象予報士・饒村 曜

画像について:図 上空約5500mの気温(2018年4月2日朝から9日朝)