ゴーン被告長男の起業に流用か

レバノンの会社から約30億円

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 【パリ共同】フランス経済紙レゼコー電子版は2日、自動車大手ルノーでカルロス・ゴーン被告が会長だった際、取引先のオマーン企業へ多額の不審な支払いがあった問題で、その後資金が渡ったレバノンの会社は、ゴーン前会長の長男が米国で設立した会社に約2750万ドル(約30億円)を出資したとみられると伝えた。

 ルノーと日産自動車の企業連合の取引先であるオマーンの販売代理店にルノーは販売奨励金として計約1千万ユーロ(約12億円)を支払ったとみられる。レバノンの会社はゴーン前会長の離婚問題を担当した弁護士が管理。