グアイド氏の不逮捕特権を剥奪

ベネズエラ制憲議会が承認

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ベネズエラのグアイド国会議長(ロイター=共同)

 【サンパウロ共同】南米ベネズエラからの報道によると、反米左翼マドゥロ政権派の議員だけで構成される制憲議会は2日、暫定大統領就任を宣言した野党連合出身のグアイド国会議長の不逮捕特権を剥奪することを全会一致で承認した。同氏が出国禁止措置を破ったとして、政権寄りの最高裁が制憲議会に特権剥奪の承認を求めていた。

 平和をかく乱した容疑などでのグアイド氏に対する捜査が今後も継続される。ただ、グアイド氏を暫定大統領と承認する米国などが同氏の身の安全を求めて政権に圧力をかける中、当局が実際に逮捕に踏み切るかは不透明だ。