トップ4フィニッシュへ突き進みたいところだったが、マンチェスター・ユナイテッドは2日のウォルバーハンプトン戦を1-2で落としてしまった。マンUにとっては非常に痛い敗北だが、このゲームでサポーターの怒りを買ってしまった選手が2人いる。
ベンチに座っていたGKセルヒオ・ロメロとDFマルコス・ロホだ。2人は指揮官オーレ・グンナー・スールシャールの構想から外れているのだが、1-2でリードされていた試合終了間際にベンチで何やら談笑している場面がカメラに捉えられてしまったのだ。
コミュニケーションを取ることは悪いことではないが、リードを許している状態で笑い合っていたのはさすがにまずい。英『METRO』によると、サポーターからは怒りの声がSNS上に挙がっているという。
「ロホとロメロが負けている時に笑っていた。俺のクラブから出て行け」
「なぜ負けているのにロホとロメロは冗談を言い合うことができるんだ?」
「敗れて3位に行くチャンスを失った。ロメロとロホは恥さらしだ」
時折ベンチメンバーが笑っている場面がカメラに映り、それが問題視されることはある。ベンチメンバーまで心を1つに出来ていなければトップ4入りは難しいが、マンUはまとまることができているのか。