パナ子会社と元社員が和解

解雇巡る訴訟、3千万円で

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 パナソニックの子会社「パナソニックアドバンストテクノロジー」(大阪府門真市)の元男性社員(53)が、上司のパワハラが原因で休職し復職後に解雇されたのは不当とし、地位確認などを求めた訴訟の和解が大阪高裁(佐藤克則裁判官)で成立したことが3日、分かった。同社が解決金として3200万円を支払う。

 和解条項によると、同社と男性の労働契約は、解雇された2013年12月に終了したことで合意。また男性が他に起こした同社への損害賠償請求や、国に対する労災不支給処分の取り消し請求の訴訟を取り下げた。和解は3月14日付。