Sexy Zone・中島健人&菊池風磨のひとことが“キニナル”!食感をコミカルに表現した新CM

株式会社明治は、チョコレート菓子「ガルボ」の新CMにSexy Zoneの中島健人と菊池風磨を起用した新テレビCM「キニナル食感」篇を放送中だ。

本CMは、中島と菊池が「ガルボ」を食べた時の食感を、食リポならぬ“食感リポ”として、“ひとこと”で表現するという内容。しかし、CMの終盤、2人が“食感リポ”するその肝心な言葉は、ナレーションにかき消されてしまう。「ガルボ」の食感もさることながら、2人の発言も“キニナル”展開となっている。

CMは、さまざまな人たちが集まる休日の昼下がりのとあるラウンジが舞台。中島と菊池は離れた席に座っているが、「ガルボ」を食べ始めると、その食感に驚きの声を上げる。中島が「ああ! やっぱガルボ、食感すごいわぁ!」とのけぞると、菊池は「んー! なんなのこのガルボの食感!」とうなり声を上げる。2人の一挙手一投足に、周囲の人たちは気になって仕方がない様子。そんな中、「でも、まあ、一言で言うならー!」「一言で言ってみるとするならば!」と発した2人が、「ガルボってさ…」といよいよ食感を語り始めたその時、ナレーションの声が2人の声を遮り、肝心の食感がどうなのかを聞きとることができないというストーリー。

撮影では、監督から2人に「思い思いに食感の感想を、独り言のように言っていく」というオーダーが出され、一言では言い表せない「ガルボ」の食感を、体を使った演技でどう表現するかがカギとなった。そんな中、「ガルボ」を口に入れた瞬間、中島が「ああ!」と声を上げ、大きくのけぞる様子や、菊池が身震いしながら「んー!」とうなり声を上げる演技に、スタッフからは「これはどちらも“キニナル”ね!」と笑顔がこぼれた。「よかったでしょ!」と菊池自ら太鼓判を押したこのカットは、監督も「OK!」と即答。見事本篇に採用となった。

撮影後、中島と菊池に最近、気になることを聞いてみると、2人とも「新元号」とのこと。撮影が行われた時点では、まだ発表になっておらず、中島が「当てに行きますよ」と宣言してから、「愛和」と予想。「愛される平和な世界を築いていこうという意味を込めています」と付け加えた。一方、菊池は、「もはや元号は漢字ではないかもしれない。ローマ字でmeiji…」と発言。これには中島も「グローバリティーに考えたらあるかもしれないね!」と苦笑いを見せた。そしてもう一つ提案したのが、「軽゛保」(ガルボ)。「軽゛保元年! 僕らで新しい時代を作っていきましょう!」と声をそろえた。

また、CM本編では明らかになっていない、2人が食感を表す“ひとこと”は、4月17日まで実施される「キニナルガルボ 食感キャンペーン」終了後に、特設WEBサイトやSNSで公開となる。

© 株式会社東京ニュース通信社