【エールディビジ】「タイミングさえ合っていれば…」デヨングがトッテナム移籍を考えていた事を明かす

アヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デヨングは、イギリスメディア『FourFourTwo』のインタビューに応対。昨年の夏にトッテナム・ホットスパーに移籍する可能性があったようだ。

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21歳のデヨングは来シーズンからバルセロナに加入することが内定しており、今季はアヤックスにタイトルをもたらそうと邁進。先日行われた首位PSVとの頂上決戦では激闘の末勝利を収め、勝ち点差「2」に迫っている。昨年の夏にはパリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティ、そしてトッテナムからオファーが届いていたというデヨング。しかし、ケガの影響でリーグ16試合しか出場できなかったことや、不慣れなセンターバックでのプレーを強いられた昨季を反省し、アヤックスでフルシーズンを戦い得意のポジションでプレーしてから移籍したいと考えていたよう。トッテナムに興味を持っていたものの、アヤックスに貢献してから去ることを望んだようだ。

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「昨夏に移籍するのは適切ではないと思った。僕のポジションでプレーしないままアヤックスを去るのは望んでいなかったんだ。ケガで昨シーズンを終えた時、僕は“まだ終わってない”と考えた。もう一年アヤックスで過ごすべきだと感じたんだ。トッテナムは長い間熱心にオファーをくれた。とても良いクラブだし彼らは成功を収めているね。若い選手にチャンスを与えてくれるし、ポチェティーノ監督は若い選手に良い影響をもたらしている。彼らのサッカーが好きで、僕のスタイルに合っていると思った」。

トッテナム移籍に興味を持っていたと明かすデヨング

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