ルノー、年金と一部報酬を不承認

ゴーン前会長巡り、取締役辞任へ

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ルノーのロゴ(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランス自動車大手ルノーは3日、取締役会を開き、前会長カルロス・ゴーン被告に対し、昨年の報酬のうち業績などに応じた分の支払いや年金支給を認めないことを決めた。ロイター通信によると、年金額は年間約77万ユーロ(約9600万円)。フランス・メディアによると固定給100万ユーロは既に支払われているという。ゴーン前会長が6月の株主総会でルノーの取締役を辞任する意向を示し、承認した。

 公共ラジオ、フランス・アンフォは、前会長が1月に辞任した際、年金受給権を主張したと報道。生涯受け取れることになっているとしていた。