ウィーンで「サムライ展」

細川家伝来の武具や美術品

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3日、ウィーンの世界博物館に展示された細川家伝来の甲冑と細川元首相(共同)

 【ウィーン共同】日本とオーストリアの国交150周年を記念し、ウィーンの世界博物館で、武家の名門、細川家に伝わる武具や美術品などを紹介する「サムライの美と詩心―大名細川家の700年」が4日、始まる。

 細川家の文化財を管理する永青文庫(東京)によると海外展は2回目。展示は現当主の細川護熙元首相の書なども含む約80点で、7月16日まで。

 ウィーンでは17世紀末、戦国大名細川忠興の妻でキリスト教に入信したガラシャの生涯を巡る音楽劇が初演された。ウィーンを拠点としたハプスブルク家出身のフランス王妃マリー・アントワネットも、この劇に親しんだとされる。