米、ボーイング開発宇宙船に遅れ

無人試験飛行は8月以降

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ボーイングが開発中の宇宙船「スターライナー」(同社提供・共同)

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は3日、国際宇宙ステーションに飛行士を運ぶため、航空宇宙大手ボーイングが開発している宇宙船「スターライナー」の初の無人試験飛行が遅れ、8月以降になると発表した。今月の実施を目指したが、ロケット発射場を使える日程が限られることなどから延期した。

 飛行士を乗せた初飛行は今年後半を目指す。3人が乗り、ステーションに係留する期間を延ばして「技術を徹底的に評価する」という。

 NASAは新たな有人宇宙船の開発をスペースXにも委託。同社の有人型ドラゴン宇宙船は3月に無人試験飛行に成功している。