とろサーモン久保田 暴言騒動をヒロミ・友近にイジられる

3日、AbemaTV特番『芸人代理戦争』記者会見が都内で行われ、司会を担当するタレントのヒロミ、最上もが他、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣ら、同番組に自分たちの代理として芸人を送り出すメンバーが集結した。

同番組はネタ作りに定評のある先輩芸人たちが、イチオシの後輩芸人を選び、優勝賞金100万円かけて先輩芸人の考えたネタを使用し、バトルさせるお笑いトーナメントとなっている。参加するのは全8組。柴田はキズナ、ロッチはブリリアン、バイキング・西村瑞樹はや団、とろサーモンはコウテイ、ナイツはオキシジェン、TKO木下隆行はなすなかにし、ケンドーコバヤシはインポッシブル、友近はTHIS IS パンを、それぞれ推薦する。

初戦の対戦カードが、とろサーモンの推薦芸人との対決になった柴田は「くしくもM-1チャンピオン対決となりました。今まで数十組チャンピオンが出てますが、その中で最もスキャンダラスな二組の対決ということで…」と自虐気味に話し、笑いを誘う。

その話題を受け、とろサーモンの久保田かずのぶが「昨年末は色々とありましたけれど…」と『M-1グランプリ2018』で審査員を務めた上沼恵美子への暴言で批判浴びた件について触れると、ヒロミが「え、なにがあったの?」ととぼける。

久保田は「じゃあいいです。そのままで」と流したが、友近が「もう何も気にしていません」と上沼の真似をしてイジり、久保田は「やめとけ!」と若干慌てた様子でツッコミ。「勝っても負けても暴言は吐かない」と誓ったのだった。(斎藤雅道)

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