【プレミアリーグ】忘れ去られたD・スアレス…アーセナルで何が起きた?

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今冬の移籍市場でバルセロナからアーセナルにローン移籍したスペイン代表MFデニス・スアレス。出場機会を得るためにロンドンに旅立ったものの、バルセロナの時以上にピッチに立てていない。この数ヶ月間でD・スアレスに何が起きているのか。

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高いテクニックを評価され、D・スアレスはセビージャ時代に共に仕事をしたウナイ・エメリ監督が指揮するアーセナルに加入した。2月3日のマンチェスター・シティ戦で途中出場でデビューし、残りのシーズンを中盤の核としてプレーし続けることが予想されたが、その後は先発出場が一度もなく出場した公式戦6試合も残り15分程度の途中投入に留まっている。加入当初はD・スアレスを歓迎していたエメリ監督も2月下旬には、「彼は適応力に優れているが、時間が必要だ。この適応力は彼がプレーするには重要な事だが、少しずつ我々のリズムを学んでいく必要がある」とコメント。積極的な起用は避けると示唆していた。

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D・スアレス補強の大きな目的は、不振やケガで数を減らした中盤の選手たちに代わるプレーメーカーの獲得だったものの、メスト・エジルの復調や故障から明けたヘンリク・ムヒタリアンの活躍など、加入当初と状況が大きく変化。メディアが不要説を吹聴すると、「何も知らないなら僕について何も話さないでくれ」とD・スアレス本人がSNSで反論し、事態は悪化の一途を辿っている。エメリ監督はレンタル延長を望んでいるが、現状ではD・スアレスのバルサ帰還は避けられないだろう。

助っ人加入のはずがまさかの冷遇を受けるD・スアレス