中国東北区で黄砂が観測されていて、モンゴルでは視程が2キロ未満となっている所がある。5日(金)午後は、北日本から東日本を中心に黄砂が予想されるため、見通しの悪化による交通障害に注意が必要だ。
4日(木)午後3時現在、中国東北区で黄砂が観測されている。5日午後は、北日本から東日本を中心に黄砂が予想され、視程が10キロ未満となる見込み。場所によっては、視程が5キロ未満となる可能性もある。
屋外では、黄砂が車体や遊具、手すり、洗濯物に付着するなどの影響が予想される。また、視程が5キロ未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがあるので注意が必要だ。