【セリエA】ペドロ獲得に“ミラノ・ダービー”勃発⁉オファー次第ではチェルシーも容認か

チーム強化を目指しているACミランは今夏の移籍市場でチェルシーのスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスを獲得候補にピックアップ。しかし、同じ街のライバルであるインテルも狙っており、“ミラノ・ダービー”がマーケットで勃発するかもしれない。

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今季セリエAトップ4フィニッシュを果たした場合、ミランは大幅な戦力アップを画策しており、セルジュ・ニャブリ、メンフィス・デバイ、そしてステフェン・ベルフバインといったアタッカーを獲得候補に入れている。その中でも、スポーツディレクターを務めるレオナルド氏が大ファンだというペドロに本腰を入れるようだ。

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2004年から2015年までバルセロナで過ごし、1900万ポンド(約28億円)でチェルシーに加入したペドロ。右ウィングを主戦場としてチェルシーで公式戦173試合に出場して37ゴール23アシストを記録。今シーズンも公式戦9得点とチームに貢献している。ただ、今のチェルシーは同ポジションに若手有望株を抱えており、イングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイや来シーズンからアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチの加入が内定済み。31歳のペドロに相応のオファーが届けば、チェルシーが放出する可能性もある。

元バルサのウィンガーにミランやインテルが注視

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