家族介護「誰もいない」過半数

未婚40~64歳男女、意識調査

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 認知症になったとき、家族や親族で介護してくれるのは誰―。明治安田総合研究所が40~64歳の男女を対象に意識調査をしたところ、未婚者の過半数が「誰もいない」と回答した。担当者は「老後に身内を頼れない未婚者が多いことがうかがえる。今から介護施設への入居を考えている人もいるとみられる」と分析している。

 昨年6月、「人生100年時代の生活」をテーマにインターネットで全国調査を実施、1万2千人の回答を得た。

 認知症になった場合、家族や親族で誰が介護をしてくれると思うかを尋ねたところ、結婚経験のない未婚者では男性56.9%、女性54.3%が「誰もいない」と回答した。