青空の下、田植え 潮来

©株式会社茨城新聞社

極早生品種「一番星」の田植えが始まった=潮来市米島

潮来市で4日、極早生(わせ)品種のコメ「一番星」の田植えが早くも始まり、青空の下、水田に苗が植えられた。

一番星は、県が早生品種「あきたこまち」に代わる品種として開発し、2013年から生産が始まった。同日は、同市大規模稲作研究会員で同市米島、粉名内猛さん(72)の水田約30アールで田植えが行われた。

4月はまだ気温が低い日もあるため、隣の水田に水を張り、そこから水を引くことで保温して苗を保護。早ければお盆前にも収穫できるという。

同会の宮本勝美会長(60)は「大粒でもちもちした食感と、さっぱりした味わいが魅力」と話した。昨年は道の駅いたこで販売した新米がすぐに売り切れた。粉名内さんは「認知度も上がってきて人気がある。いち早く消費者へ届けられるように頑張りたい」と話していた。(石川孝明)