イタリア・セリエAのユヴェントスは、「クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチとの契約を延長した」と公式発表した。
新たな契約期間は2021年6月30日までの2年間。『Sky』によれば、給与は350万ユーロ(およそ4.5億円)から550万ユーロ(およそ7.1億円)に上昇し、さらに最大100万ユーロ(およそ1.3億円)のボーナスが付随するとのことだ。
2015年の夏にアトレティコ・マドリーからユヴェントスに加入したマンジュキッチは、来月33歳になる。
これまでユヴェントスでは159試合の出場で43ゴール24アシストを決め、3回のスクデット獲得に貢献。ストライカーとしてだけではなく、サイドハーフとしてもチームを助けてきた。
契約を延長したマンジュキッチは自身のInstagramで以下のように書き、ユヴェントスへの感謝を綴っている。
マリオ・マンジュキッチ 「ユヴェントスと2021年までの新しい契約を結んだことを発表できて、私はとても幸せに感じている。
これは大きな名誉だ。このような素晴らしいクラブでプレーできることは。選手を本当に気にかけてくれている。偉大なサポーターのために、素晴らしいチームメイトとともに戦える。
会長のアンドレア・アニェッリ、監督のマッシミリアーノ・アッレグリをはじめとしたスタッフに導かれているクラブに感謝したい。彼らのリスペクトと信頼に。
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常にそうしてきたように、私はその信頼に答えていくよ。ユヴェントスのジャージを着て、ピッチの中でいつも全力の努力をすることによって」