名鉄、新型車両「9500系」を導入 2019年度設備投資計画発表

名鉄(名古屋鉄道)は、新型車両「9500系」の導入などを核とした2019年度の設備投資計画を発表した。

新型車両「9500系」は、名鉄発の車内防犯カメラ、多言語に対応した車内案内表示器、無料Wi-Fiサービスを搭載した新型通勤車両。4編成(いずれも4両編成)を新造する。

また、特別車両券(ミューチケット)のインターネット予約を導入するほか、無料Wi-Fiサービスの拡充や案内の充実など、インバウンド受入環境を整える。そのほか、駅改良工事などを実施する。

なお、名鉄犬山ホテルの営業を8月末で終了し、2021年度下期の開業を予定する「ホテルインディゴ 犬山 有楽苑」の建築に着手することも発表されている。

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