【ラ・リーガ】バルベルデ監督がアトレティコ戦で採用するシステムは?慣れ親しんだ4-4-2が有力か

今週末のラ・リーガ第31節で、首位バルセロナと2位アトレティコ・マドリードによる頂上決戦が行われる。引き分け以上で優勝に大きく近づくバルサ。エルネスト・バルベルデ監督は、どのような戦術を立ててくるのだろうか。

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ラ・リーガ第30節の時点でアトレティコと8ポイント差がついているバルサは、今試合で勝ち点1以上を獲得すれば、優勝はほぼ確実なものに。バルサは既にレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を終えており、残りのリーグ戦は最下位ウエスカを含め中位に位置するチームとの対戦がほとんど。今シーズン未だ2敗のバルサが勝ち点8以上を落とすことは考えにくい。

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そんな中メディアの注目を集めているのが、アトレティコ戦で採用するバルサのフォーメーションだ。フランス代表FWウスマンヌ・デンベレが負傷離脱中に加え、累積警告でチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが出場停止。ウィンガーや中盤の重要な選手を欠いていることで、バルベルデ監督は慣れ親しんだ4-4-2の起用するのではないかと予想されている。リオネル・メッシとルイス・スアレスが2トップを組む同システムは、最近ではUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦リヨン戦やレアル・ベティス戦に用いられており、いずれも快勝している。

アトレティコ戦でバルベルデ監督はどのシステムを採用するのだろうか

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