志佐で戦没者追悼 新元号も平和誓う 地区慰霊祭

©株式会社長崎新聞社

慰霊碑に玉串をささげる遺族ら=松浦市志佐町

 長崎県松浦市志佐町で4日、志佐地区戦没者慰霊祭があった。遺族や行政関係者、地域住民ら約80人が参列。戦没者を追悼し、平和への誓いを新たにした。
 同地区戦没者慰霊奉賛会(向井勝正会長)が主催。毎年4月4日に開いている。同町庄野免の慰霊碑には日露戦争以降の同地区出身戦没者約160人の名前が刻まれている。
 慰霊祭で向井会長(74)は「まもなく新元号になるが、悲惨な戦争で学んだ教訓を風化させることなく次の時代に伝え、二度と戦争を起こさないことを誓う」とあいさつ。参列者は玉串をささげて戦没者を追悼した。
 同日は青島地区(同市星鹿町青島)でも慰霊祭が営まれた。