パリ・サンジェルマンは今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに注視しているよう。獲得に向け交渉のテーブルを設ける方針だ。
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ユナイテッド在籍8年目を迎えるデ・ヘアは今シーズンいっぱいで契約が満了となる。ユナイテッドは契約延長の交渉を行っているが、デ・ヘア側は週給35万ポンド（約5100万円）を要求しており、ユナイテッドが難色を示して停滞中だ。そんな中、興味を抱いているのがPSGで、イギリスメディア『independent』によればデ・ヘアの高額サラリーを支払う用意ができているという。
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PSGはイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンと契約延長を完了させ、デ・ヘアを迎えることでGK陣の強化を画策。PSGは他にもユナイテッドからスペイン代表MFアンデル・エレーラ獲得を望んでおり、交渉の際には有効的に活用するという。ただレアルがオファーした際に徹底抗戦の構えを見せたユナイテッドは、今回も簡単には書類にサインしないだろう。
