中日また“貯金の壁”…逆転負けで1038日ぶり貯金ならず 燕・西浦が値千金打

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好リリーフで打線の反撃を呼び込んだヤクルト・五十嵐亮太【写真:荒川祐史】

6番手祖父江が逆転許す、ヤクルト五十嵐が移籍後初勝利

■ヤクルト 8-7 中日(5日・神宮)

 中日が、1038日ぶりの貯金を目前で逃した。5日、敵地・神宮球場でのヤクルト戦。7回にビシエドが勝ち越し打を放ったが、8回に試合をひっくり返された。2016年6月1日以来、1038日ぶりに貯金1が目前だったが、逃した。

 2回、この日「7番・二塁」で起用された阿部が、2016年9月14日の巨人戦以来、933日ぶり、プロ2本目の本塁打となる3ランを放って先制。その直後に先発の笠原が3点を失って追いつかれたものの、直後の3回にはビシエド2号2ランを放って勝ち越した。

 5回には高橋のソロで1点を加えたが、5回に2番手の又吉が2本塁打を浴びるなど3点を失って再び試合を振り出しに戻された。7回、先頭の京田が遊撃への内野安打で出塁して大島の犠打で1死二塁とすると、ビシエドが右前への適時打を放って再び勝ち越しに成功した。

 この1点のリードを守り切りたかったが、8回に登板した祖父江が、2死満塁で西浦に逆転の2点適時打を許し、痛恨の逆転負けを喫した。

 ヤクルトは先発の小川が中日打線につかまり、5回9安打3本塁打6失点でKO。バレンティンの今季初本塁打などで2度、同点に追いつくと、8回には荒木の左前安打、山田哲の四球、バレンティンの内野安打で満塁とし、西浦が起死回生の中前2点適時打で逆転に成功。8回を無失点に抑えた4番手の五十嵐に移籍後初勝利が転がり込んだ。(Full-Count編集部)