理大付高が国際教育で新コース IB実施校認定、20年4月から

©株式会社山陽新聞社

 岡山理科大付属高(岡山市北区理大町)は5日、海外大学の入学資格が得られる教育プログラム「国際バカロレア(IB)」の一つ、ディプロマ・プログラム(DP)の実施校として国際バカロレア機構(本部・ジュネーブ)から認定を受けたと発表した。来年4月、DPを教育課程に組み込んだ新コースを普通科に設ける。IB実施校の認定は岡山県内で初めて。

 IBは年齢別に4種類あり、うちDPは16~19歳を対象とした2年間のプログラム。「実験科学」「芸術」など六つの教科が用意されており、同高は新コース(定員20人)の生徒が2、3年時に計6科目を選んで履修する。授業は英語が主体。他に論理的思考力を育てる学習(最低100時間)や課題論文にも取り組む。

 同高は2017年9月に候補校となり、今年3月22日に認定を受けた。田原誠校長は「国際的に評価されている教育プログラムを取り入れ、生徒の国際理解や思考力、判断力を養っていきたい」と話している。

 同高によると5日現在、DPの認定校は国内で46校。