カージナルス 主力内野手のジョーコが戦列復帰

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日本時間4月6日、本拠地ブッシュ・スタジアムでの初戦を迎えたカージナルスは、故障者リストで開幕を迎えた5選手のうちの1人であるジェッド・ジョーコが戦列復帰を果たした。ジョーコの復帰に伴い、ユーティリティのドリュー・ロビンソンがAAA級降格となっている。

右ふくらはぎ痛によりスプリング・トレーニングの最後の3週間を欠場したジョーコは、打席数を重ねて試合勘を取り戻すために、マイナーの練習試合に出場していた。また、今季は内野のユーティリティとしての起用が濃厚であるため、あらゆるポジションを任されることを想定し、複数のポジションで試合に出場した。

ジョーコは「すべてが良い感じだよ」とコメント。「チームを手助けするために、僕にできることは何でもやるつもりさ。戦列に戻ってくることができて良かったよ」と早期の戦列復帰を喜んだ。

現在30歳のジョーコは、2016年のカージナルス加入以降、3年連続で125試合以上に出場。3年間で規定打席到達のシーズンは1度もないが、毎年コンスタントに400打席以上の出場機会を得ているように、主力選手として活躍してきた。主に三塁のレギュラー格として2016年に30本塁打、2017年に20本塁打をマーク。昨季は125試合に出場して打率.262、11本塁打、47打点、OPS.762をマークした。

今季はポール・ゴールドシュミットの加入に伴ってマット・カーペンターがフルシーズン正三塁手を務めるため、ジョーコには三塁のレギュラー格として起用された昨季までとは異なり、控え選手としての役割が求められることになる。一塁、二塁、遊撃といった三塁以外のポジションを守るケースが増加することが予想されるほか、代打の一番手として試合終盤のチャンスで起用されるケースも増えるだろう。なお、代打でのメジャー通算成績は、67打席でOPS.670と今一つ。代打の切り札となるべく、ひと振りにかける集中力に磨きをかけたいところだ。