【ラ・リーガ】ビッグディールの前兆か ジダン監督がアザール関心を認める

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、獲得が噂されるチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールの関心を認めた。

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UEFAチャンピオンズリーグやコパ・デル・レイで敗退し、ラ・リーガでは首位バルセロナと13ポイント差で優勝が絶望的となっているレアル。不遇のシーズンから脱却しようと今夏の移籍市場で大幅な補強を敢行すると言われており、目玉移籍の一つにアザール獲得が挙げられている。レアルのシーズン終了後の動きが注目される中、ラ・リーガ第31節エイバル戦のプレスカンファレンスに出席したジダン監督は、記者からアザールの関心について聞かれると、何年も前から注視していた事と告白した。

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「まだシーズンが終わってないから具体的な事は言えないが、私はいつだって彼を気にかけている。フランスで彼を見て以来、私は彼のプレーをたくさん見てきた」。またジダン監督は、今季のラ・リーガのタイトルを逃した事で選手に心境に変化はあるかと問われ、「私は選手たちの頭の中を覗けるわけではないから分からないが、トレーニングを見ている限りではシーズンをうまく終えようと励んでいるよ」と答えている。

アザールへの関心を認めたジダン監督

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