【セリエA】ミランが難関ミッションに挑戦?トッテナムのポチェティーノ招聘を画策

ACミランはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合、来シーズンからトッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェティーノ監督を招聘する考えのようだ。

【セリエA】ミランがガットゥーゾに求めるミッション…CL出場権逃せば今季いっぱいで解任へ

セリエAで4位に位置しているミランは、5位アタランタと1ポイント差と切迫していて、予断を許さない状況だ。リーグ戦直近3試合で勝利のないミランだが、もしもトップ4フィニッシュを達成できなかった時は、シーズン終了後にガットゥーゾ監督を解任する方針のよう。後任にはアーセン・ヴェンゲル氏やアントニオ・コンテ氏といった大物の名前が挙がる中、ミランのイワン・ガジディスCEOはポチェティーノ氏も新監督候補に入れているようだ。若手育成に定評のあるポチェティーノを招聘して、王政復活のきっかけを掴みたいとガジディスCEOは考慮している。

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しかし、トッテナムと2023年まで契約を残しているポチェティーノ監督を引き抜くのは非常に困難なミッションで、トッテナムはポチェティーノ監督と共に新プロジェクトを進行中。今季トッテナムをチャンピオンズリーグ準々決勝まで導く実績を残しており、ミランがポチェティーノ監督とサインを結ぶのは至難の業となっている。

ミランがポチェティーノ招聘の難関ミッションに挑む

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