選挙向け親イスラエル誇示

ユダヤ団体演説で米大統領

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6日、米ラスベガスで開かれたユダヤ系ロビー団体の会合で演説するトランプ大統領(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は6日、西部ネバダ州ラスベガスで開かれたユダヤ系ロビー団体の会合で演説し、イスラエル占領地ゴラン高原のイスラエル主権承認、米大使館のエルサレム移転、イラン核合意離脱などイスラエル寄りの政策を列挙し「私は多くの良い決断をした」とアピールした。

 AP通信によると、米国のユダヤ系有権者は伝統的に民主党支持の傾向が強い。トランプ氏は2020年大統領選再選に向けユダヤ票取り込みに力を入れており、演説でイスラエル自衛権に資する政策を続け、ユダヤ人差別に反対していくなどとユダヤ系有権者が喜びそうな発言を並べた。