新潟県議選結果【中越】 星野氏苦しみ12選

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 長岡市・三島(定数6)は、自民が長岡市の官製談合事件で逆風に立たされたが、3議席を死守した。星野が事件の影響で大きく票を減らしたものの、5番目で県議会最多の12選。柄沢が個人、企業後援会を軸に票を積み上げて初めてトップに立った。高見が現職から栃尾地域の地盤を継承し、旧市でも票を集めた。

 安沢(公)は党組織を基に無党派層も取り込んだ。長部(社)は原発再稼働反対を前面に出した。遠藤(共)は医療福祉の充実を訴え、共産党として8年ぶりに議席を奪還。結党初の選挙に挑んだ佐藤(立)は組織の分裂が響いた。

 見附市(定数1)は、野党の連合組織の支援を受けた小泉(無)が世代交代を訴え、7選を目指す早川(自)を破った。

 柏崎市・刈羽(定数2)は、昨年の知事選で敗れた元職の池田(無)が、知名度を生かして返り咲いた。10期務めた自民現職の後継指名を受けた与口(自)は組織力で初当選。三井田(無)は及ばなかった。

 南魚沼市・南魚(定数2)は、樋口(無)が原発再稼働反対などを強調し、トップ当選で4年ぶりに野党系の議席を回復。松原(自)は組織をフル稼働させて再選。石坂(自)は自民支持層が割れた。

 十日町市・中魚(定数2)は尾身(自)が知名度と組織力を生かし7選。自民推薦の小山(無)が前職らの支援を得て初当選した。藤ノ木(共)は野党支持層を結集できなかった。島田(無)は浸透しなかった。(敬称略)