アーセナル痛恨敗戦…エジルの「ジャケット投げつけ事件」 も勃発

プレミアリーグ第33節、アーセナルはエヴァートン戦に1-0で敗れてしまった。

前半10分にロングスローからフィル・ジャギエルカが決められたゴールが決勝点に。

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もし勝っていればトッテナムを抜いて3位になっていただけに、アーセナルにとっては痛恨の敗戦。

また、この試合ではメスト・エジルの“スロー”が話題になっている。

先発したエジルだが、後半29分にアレックス・イウォビとの交代でベンチに下がった。その後、ブン投げたベンチコートがウナイ・エメリ監督の近くに着弾したのだ。

ただ、この時シュコドラン・ムスタフィのタックルを巡り、両チームのコーチ陣がタッチライン際でエキサイトしていた。エジルは相手コーチ陣に向けて、コートを投げつけていたようだ。

マルコ・シウヴァ(エヴァートン監督)

「フットボールは感情的なものだ。彼(エメリ)は彼のチームのためにベストを尽くそうとする。

私もそうだ。最後には我々は話し合ったし、問題ない」

ウナイ・エメリ(アーセナル監督)

「ムスタフィはレイト気味だった。あれはイエローだったと思う。

シウヴァと話した、彼は私のところにやってきたからね。問題はない」

「自分たちがとてもひどかったとは思わない。

悪い結果であり、いいパフォーマンスではなかった。だが、我々は4位なのだ」

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今週、アーセナルはミッドウィークにELナポリ戦、そして週末には敵地でのワトフォード戦が控えている。

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