2月15日にリニューアルOPEN!
毎朝、入荷する彩り豊かな野菜や果物。
“野菜は雨や太陽に育てられ、自然の力でできた色である”ということに由来してネーミングされた農産直売所「雨と太陽の色」。
近隣の48の農家が登録し、地元産の新鮮な野菜をはじめ、米、卵や加工食品などが集まっています。
「おいしい!」を届けたい
みんなが喜ぶことで地域活性
農産直売所「雨と太陽の色」を立ち上げたのは、NPO法人東おうみフィールドステーション・佐子友彦さん。以前はローカルラジオ局・FM東近江の職員だった佐子さん。情報を通じて人と人とをつなぎ、さまざまな世代やジャンルの人々と交流するうちに“地域の役に立ちたい”と思うように。
「八日市の産品を集めたアンテナショップを立ち上げ、まずは地域の人たちにまちの良品を共有してもらおうと考えた」と佐子さん。主に若い農家さんたちが手掛ける安心安全なオーガニック野菜や新規農法による農産物は、良品であっても生産数が少ないため、大型店舗での取り扱いが難しいもの。「ここなら仕入数に関わらず取り扱える。今後もチャレンジする農家さんたちを応援していきたい」とも話しています。
ジャンボレモン
ビタミンCたっぷり、料理やデザート作りにも利用して。
菊芋
でんぷん質が少ないので低カロリーの健康野菜。
ジャム・漬物・うみたて卵
新鮮な卵や手作りのジャムや漬物など、毎日食べられる“安心”がうれしい。
農産直売所
「雨と太陽の色」Mitte
取材:2019年3月