新型「マツダ3」 ドイツのデザイン賞で最高賞を受賞|2019年レッド・ドット賞

マツダ 新型「MAZDA3」 独「2019年レッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞

新型「マツダ3」が2019年レッド・ドット賞を受賞

マツダの新型「マツダ3」が、世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである「2019年レッド・ドット賞:プロダクトデザインにおけるベスト・オブ・ザ・ベスト賞(以下、ベスト・オブ・ザ・ベスト賞)」を受賞した。ベスト・オブ・ザ・ベスト賞はレッド・ドット賞のプロダクトデザイン部門における最高の賞で、特に優れた工業製品に贈られる。

なお2014年にも3代目 マツダ3 ハッチバックがレッド・ドット賞を受賞しており、マツダ3は2世代続けての受賞となる。

新型マツダ3とは

新型マツダ3は2019年1月に開催された東京オートサロン2019にて日本初公開されたモデルで、現行型の日本名は「アクセラ / アクセラスポーツ」である。

レッド・ドット賞とは

レッド・ドット賞はドイツの「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催する、約60年の歴史を持つデザイン賞。自動車以外にも世界各国から幅広いカテゴリーの工業製品の応募があり、その中からデザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査される。

クオリティの高いデザインに贈られるレッド・ドット賞をはじめ、その中でも最高位のベスト・オブ・ザ・ベスト賞や特別賞であるオーナラブル・メンション賞などがある。

マツダ 常務執行役員(デザイン・ブランドスタイル担当):前田 育男氏のコメント

新マツダ3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す「魂動デザイン」第2ステージの幕開けを飾るモデルです。

今回の受賞は、デザイナーだけでなく、設計や生産技術のエンジニアなど、このクルマのデザインに携わったすべてのメンバーの情熱と努力のたまものであり、全員でこの喜びを分かち合いたいと思います。

マツダ 「レッド・ドット賞」受賞歴

■2013年:「マツダ6」レッド・ドット賞

■2014年:「マツダ3ハッチバック」レッド・ドット賞

■2015年:「マツダ MX-5」ベスト・オブ・ザ・ベスト賞、「マツダ CX-3」レッド・ドット賞、「マツダ2」オーナラブル・メンション賞

■2017年:「マツダ MX-5 RF」ベスト・オブ・ザ・ベスト賞

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