バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督は、5-0と圧勝したボルシア・ドルトムントとの“デア・クラシカー”について言及。「完璧だった」とチームを絶賛した。
【ブンデスリーガ】王者の風格を見せつけたバイエルン 5発大勝でドルトムントを完全撃破！
ドルトムントと勝ち点差「2」に迫った状況で天王山を迎えたバイエルン。負ければ優勝が困難となる中、序盤にマッツ・フンメルスとロベルト・レバンドフスキのゴールで瞬く間に点差をつけ、ハビ・マルティネスとセルジュ・ニャブリの追加点により前半だけで4点リードに成功。終盤にはレバンドフスキがゲルト・ミュラー氏に並ぶ“デア・クラシカー”通算14得点目を挙げ、5発大勝となったバイエルンが首位に浮上した。
【ブンデスリーガ】運命の一戦となる“デア・クラシカー”…コバチ監督「2位じゃダメ。私たちは勝ちたい」
想像以上の結果を残したバイエルン。試合後のプレスカンファレンスに出席したコバチ監督も喜びを露わにした。「90分間、私たちは完璧にプレーしたね。この結果に値すると思うしチャンスの数でも私たちが勝っていた。見たかったもの、期待していたものを高水準で魅せることが出来たと思う。シーズン初めから行ってきたことを再び示すことが出来たんだ」。
