新潟・佐渡沖に海洋生物の死骸

高速船事故と関連か

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 佐渡海上保安署は8日、高速船が海洋生物とみられる物体と衝突して80人が重軽傷を負う事故が3月に起きた海域から、約5キロ離れた新潟県・佐渡島沖の浅瀬に、海洋生物の死骸が漂着していると明らかにした。船で近づくのは難しいといい、海保は事故との関連を慎重に調べる。

 海保によると、6日昼頃、同県佐渡市水津の約40メートル沖の浅瀬に「イルカのようなものが浮いている」と通報があった。体は白く、体長は海面の上で確認できる範囲で約3メートルあるという。

 事故は3月9日午後0時15分ごろ発生。新潟港を出港した佐渡汽船の高速船が佐渡島沖で海洋生物とみられる物体と衝突した。