えびの高原施設活用を 無償譲渡で協議会発足

 えびの市や県、関係機関は8日、宮交グループから無償譲渡された「足湯の駅えびの高原」など商業2施設の維持管理や運営方針を協議する「えびの高原活性化協議会」(会長・白地浩二市観光商工課長)を発足させた。行政のほか市内の観光、経済、農業団体などの代表者計11人で構成。5月中にも方向性を決め、霧島連山の火山活動で減少した観光客数の回復を図る。

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