豪雨被災の小学校が入学式、岡山

間借り先で1日早く

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岡山県倉敷市で開かれた市立箭田小の入学式=9日午前

 西日本豪雨で甚大な被害が出た岡山県倉敷市真備町地区にある市立箭田小の新入生39人の入学式が9日、地区内の間借り先の市立二万小で開かれた。

 箭田小は豪雨で校舎の2階まで浸水したため、被害を免れた二万小の敷地内にプレハブの仮設校舎を建設して授業をしている。市立小の入学式は10日に一斉に実施されるが、二万小の体育館を使用するため、1日早い開催となった。4~6年生が校歌などを披露し、新入生を歓迎した。

 大崎卓己校長は「元気よく過ごしてください」とあいさつ。自宅が全壊し、仮設住宅で暮らす仁後春乃さん(6)は「給食が楽しみ。勉強も頑張りたい」と笑顔で話した。