志尊淳主演ドラマ「潤一」がカンヌで上映!「たくさんの人に届けたい」

関西テレビで7月に放送予定の連続ドラマ「潤一」が、フランス・カンヌで開催されている「CANNESERIES=Cannes International Series Festival」で上映され、主演を務める志尊淳が同地を訪れた。

同フェスティバルは、連続ドラマを対象とする国際的ドラマの祭典であり、世界中から応募されたドラマ作品の中から選ばれた作品のみが、4月にカンヌで開催される「カンヌシリーズ」でノミネート作品として上映され、その中から作品賞・主演賞・脚本賞・音楽賞・特別賞が選出される。全世界から応募された作品の中からノミネートされた10作品が、6日間にわたりカンヌ映画祭と同じ会場で上映され、現地時間4月10日の夜に授賞式が執り行われる。

同フェスティバルから熱烈なラブコールを受け、志尊淳、藤井美菜、北原栄治監督、広瀬奈々子監督、河村光庸プロデューサーが4月7日午後3時(現地時間)から始まった上映会に参加。ピンクカーペットも歩いた。初カンヌの志尊は「日本の作品として初めてカンヌシリーズに招待を受けたことを大変光栄に思います。まさかこのような形でカンヌに来れるとは思ってもいなかったので、今はまだ地に足がついていない感じ」と興奮気味も、「カンヌの空気を吸い、さまざまな方とふれあい、この作品をたくさんの人に届けたいという気持ちが強いです」と意気込んでいる。

「潤一」は直木賞作家・井上荒野氏の同名小説のドラマ化。漂うように生きる潤一と年齢の違う6人の女性の刹那的愛を繊細に描く。

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