FAカップ準決勝、ワトフォードvsウォルバーハンプトンの試合が7日にウェンブリー・スタジアムで行われ、延長戦にまで及んだ激闘はワトフォード途中出場の”切り札”ジェラール・デウロフェウの活躍もあり、3-2でワトフォードが制した。この試合で話題を呼んでいるのが、デウロフェウが魅せたスーパーすぎるゴールだ。
FAカップ準決勝、ワトフォードvsウォルバーハンプトンの試合が7日にウェンブリー・スタジアムで行われ、延長戦にまで及んだ激闘は途中出場の”切り札”ジェラール・デウロフェウの活躍もあり3-2でワトフォードが制した。
試合は78分、ウルブス2点リードで迎えた局面。元バルセロナFWデウロフェウが才能の片鱗を見せつける…
”Unreal technic”なんという脱力感…
敵陣左サイド奥で得たスローインの流れから、ボックス内でボールを拾ったデウロフェウ。敵2枚と対峙するものの、意表を突いたループシュートは綺麗にゴールネットに吸い込まれた。
まるで練習中かのようなこの脱力感。天才と言われ続けてきた男が見せた”非現実的”なゴラッソだった。
なおその後突入した延長戦でもデウロフェウが一仕事。延長前半終了間際にボックス内に侵入し、右足グラウンダーのシュートを決めチームを決勝進出に導いている。