深地層研究センターで火災

北海道幌延町、けが人なし

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 9日午前10時20分ごろ、北海道幌延町にある日本原子力研究開発機構の「幌延深地層研究センター」の地下250メートル付近で、端子盤から煙や火花が出ているのを、ワイヤロープの点検をしていた作業員が発見した。作業員が初期消火し、けが人はなかった。

 同機構によると、燃えたのは約30センチ四方の樹脂製ボックスの端子盤と、接続されていた電気ケーブルの一部。火災に気づいた作業員が消火器で消した。放射性廃棄物を地下に埋める地層処分の研究拠点で、放射性物質そのものは扱っておらず、環境への影響もない。