トゥーロン国際大会の組合せ決定! 日本代表は強豪国ひしめくグループに

東京オリンピックで飛躍を目指すU-22日本代表 photo/Getty Images

日本サッカー協会(JFA)は9日、6月1日に開幕する第47回トゥーロン国際大会の組合せが決定したと発表した。

トゥーロン国際大会は、フランスで行われるサッカーの国際大会だ。2007年まではU-21世代が対象となっていたが、2008年からはU-23世代が対象となっている。日本は2000年に全日本大学選抜が初参加し、2001年からは日本代表の世代別代表が出場。最高位は、MF松井大輔(現横浜FC)やMF阿部勇樹(現浦和レッズ)らを擁した2002年大会の3位となっている。

そして今回、日本代表はグループAに入り、イングランド代表、チリ代表、ポルトガル代表と同組に。イングランド代表は現在同大会を3連覇しており、チリ代表とポルトガル代表も強豪国だ。試合は40分ハーフで、各グループの1位と2位グループの1位が準決勝に進出する。なお、5位から12位までの順位決定戦もそれぞれ行われる予定となっている。

東京オリンピックで飛躍を目指す日本代表にとって、いい腕試しとなることだろう。トゥーロン国際大会で結果を残すことができるのか。

発表された組み合わせは以下の通り

グループA:イングランド、チリ、日本、ポルトガル
グループB:フランス、ブラジル、グアテマラ、カタール
グループC:バーレーン、中国、アイルランド、メキシコ

© 株式会社FACTORIES