高梁で「町家通りの雛まつり」 情趣あふれる町並み彩る美しさ

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豪華な飾りに子どもたちも大喜び。ポーズを取って記念撮影した

 江戸時代の商人町の面影を残す高梁市本町地区で6、7日、「第13回備中たかはし町家通りの雛(ひな)まつり」(実行委主催、山陽新聞社後援)が開かれ、華やかなひな飾りが情趣あふれる町並みを彩った。

 市道約350メートルが歩行者天国になり、江戸時代~現代の御殿飾りや段飾り、手作りのひな飾りが家々の玄関や軒下など約70カ所にずらり。家族連れらは足を止めて見入り、カメラで撮影するなど、あでやかな雰囲気を楽しんだ。

 「おひなさまの着物がかわいくて憧れる」と津川小3年の女子児童(8)。母(45)は「町並みの雰囲気に合って格別の美しさ」と見ほれていた。

 近くの紺屋川沿いの桜はまつりに合わせたように満開になり、来場者は一帯の町歩きも満喫。会場では大道芸のパフォーマンスや地元合唱団のコーラスなども繰り広げられた。

旧商家・池上邸に飾られた段飾り。来場者が華やかな雰囲気に圧倒されていた
大道芸人の見事な演技に拍手と歓声が上がった